食品事業

地域資源の最たるものの1つが「食」です。日本国中、その地域の気候に適したさまざまな食品が存在しています。
弊社では、
現在、島根県江津市で栽培される「桑の葉」「桑の実」をもとに商品企画、販売に取り組んでいます。

1.「桑の葉」と「桑の実」資源の魅力

■島根県江津市桜江町の地に「桑畑」が復活
かつての日本の風景には「桑畑」という場所が多く見られました。童謡「赤とんぼ」の歌詞にもおぼろげな記憶の中の故郷の風景としてうたわれています。
桑の葉で蚕を育てる養蚕業や繭で絹糸を作る製糸業は、明治政府の殖産興業として重要な役割を果たしました。日本は、生糸を輸出し、たくさんの外貨を獲得しました。ところが、昭和のはじめの世界恐慌により生糸価格は暴落、第2次世界大戦では逆に高騰しました。次第に絹から安価な化学繊維の時代へと変わっていきました。そして、日本の風景から「桑畑」は消えていくこととなり、島根県内の養蚕業も次第に衰退していきました。
しかし、平成10年(1998年)、桜江町桑茶生産組合様による桑の葉を使った「桑茶」が誕生しました。遊休の「桑畑」が、再び、青々とした姿を見せ始めました。
(写真:山裾に桑畑が広がる遠景/島根県桜江町にて撮影)

 ■「桑の葉」と「桑の実」の栄養成分
「桑の葉」に含まれるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)という物質が血糖値を上げない作用があるとして、血糖値改善などへの効果が期待されています。その他、肥満の予防・改善、便秘の改善、高脂血漿の改善、動脈硬化の予防などがあげられています。「桑の葉」の栄養成分としては、カルシウム、カルウム、マグネシウム、鉄、亜鉛といったミネラルや食物繊維が顕著です。

一方、「桑の実」は、アントシアニン色素を豊富に含むことから、眼精疲労の回復、動脈硬化の予防、血圧上昇の抑制、毛細血管の保護などによる循環器系機能の改善の効果が期待されています。「桑の実」の栄養成分としては、前述のポリフェノールの一種であるアントシアニンの他に、鉄、亜鉛といったミネラル成分もあります。

弊社では、桑の葉と桑の実に含まれる栄養成分に着目した商品企画を進めています。特に、”鉄”の栄養成分を訴求した商品展開を行っています。

(参考文献:原 三郎(2010):桑博士のメタボ解消法、(有)ケイ・ディー・ネオブック)
(参考文献:井上重治(2011):マルベリーの恵み  ハーブとしての桑の歴史と有効性の評価、フレグランスジャーナル社)

(写真左:桑の葉、写真右:桑の実)

2.製品紹介

「桑の葉」「桑の実」をもとに企画した商品は下記の通りです。詳細は各商品ごとに紹介しています。

●桑の実×きなこ飴(販売中)

●ペカンナッツ<桑抹茶+藻塩味>(販売中)

●マルベリーティー(販売休止中)

●マルベリーチョコレート(販売休止中)

●マルベリーグミ(販売休止中)